2020年(令和2年)の国内椎茸生産数を政府統計資料から確認してみると、乾椎茸は主に原木栽培は減少傾向にあり、菌床椎茸も令和元年に比べ微減傾向にあります。また椎茸全体の消費量も全国的に減っている事から需要共有のバランスがある意味取れている為、相場も安定が続いている状況です。
尚、菌床栽培の国内産椎茸については、近年、中国より菌床のまま輸入し国内にて栽培発生させるケースが急増しており、菌床から国内で全てを生産している菌床栽培の椎茸と価格差が発生しており一部問題となっています。
※詳細データ 令和2年特用林産基礎資料 しいたけ都道府県別生産実績 より集計
※詳細データ 令和元年特用林産基礎資料 しいたけ都道府県別生産実績 より集計
※詳細データ 平成30年特用林産基礎資料 しいたけ都道府県別生産実績 より集計
※詳細データ 平成29年特用林産基礎資料 しいたけ都道府県別生産実績 より集計
※詳細データ 平成28年特用林産基礎資料 しいたけ都道府県別生産実績 より集計
※詳細データ 平成27年特用林産基礎資料 しいたけ都道府県別生産実績 より集計
※詳細データ 平成26年特用林産基礎資料 しいたけ都道府県別生産実績 より集計
※詳細データ 平成25年特用林産基礎資料 しいたけ都道府県別生産実績 より集計
※詳細データ 平成24年特用林産基礎資料 しいたけ都道府県別生産実績 より集計
※詳細データ 平成23年特用林産基礎資料 しいたけ都道府県別生産実績 より集計
※詳細データ 平成22年特用林産基礎資料 しいたけ都道府県別生産実績 より集計