原木椎茸原料は指定の冷凍倉庫にて、乾椎茸に残存する可能性のある食害虫の凍殺処理を施します。その後、必要に応じて工場へ移送し荷受検査を行い『産地情報』『仕入先』『仕入日』『数量』『外装の破損や汚染の有無』等を確認記録後、トレース記録の元となる『荷札』を貼付け、工場の定温倉庫に入れ保管を行います。
安定した品質の乾椎茸製品を製造する為に、使用する原料を温度と湿度が一定に保たれた保管倉庫に常時5000本(約60~70トン)程を保管されています。
◇2001年12月に福建省福州にて設立
◇GB/T 22000-2006 / ISO22000:2005及び、GB/T 19001-2016 / ISO9001:2015
をCQCにて取得し安全で安心な生産体制を構築しています。
◇福建省、浙江省、河南省にて産地管理された生産基地より、原料を入荷後、工場にて受入れ検査を入荷毎に、『残留農薬検査』『水分値』『二酸化硫黄濃度』『微生物検査』『官能検査』を行い安全性の確認を行っています。
◇工場では金属探知機やX線異物除去機、風力選別機、静電気異物除去機、マグネットバーの設備導入と、製品規格毎に目視選別を行い乾椎茸ホール製品、スライス加工品を始め、木耳製品を製造しています。
◇出来上がった製品に使用された原料がトレース出来るように管理体制を構築していますので、問題が発生した場合に原因と対策が取れやすい工場となっています。
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